みなさま、こんにちは!
婚礼サロンの高橋でございます!
関東地方は平年よりも10日早く梅雨入りしましたね。
ただ、梅雨入り宣言から晴天ばかりでなんだかよくわかりませんね^ ^;
いわゆる、皆様ご存知の"ジューン・ブライド"。
この"ジューン・ブライド"の由来って、皆様ご存知ですか?
由来は様々な説がありますが、代表的な2つをご紹介します。
1.女神「JUNO」説
ギリシャ神話の主神ゼウスのお妃ヘラ(ローマ名ユノ、英語名Juno)という女神が由来です。
ヘラは最高位の女神で、結婚・出産を司り、家庭・女性・子どもの守護神と言われています。
ヘラが守護している月が6月のため、英語で6月がJuneとなりました。
また、ヘラを祭る祭礼が6月1日に催されたことから、結婚式を6月に挙げると
女神ヘラの加護を受けて生涯幸せになれると云われる習慣ができたとされる。
2.結婚解禁説
農作業の妨げとなることから、ヨーロッパでは3~5月の3ヶ月間は結婚が禁じられていました。
その為、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、その分祝福も多かったため、
多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになれるだろう、という言い伝えです。
1つ目の女神「JUNO」説の補足ですが、ヘラは夫であるゼウスが浮気をするたびに
相手の女性やその子供たちを苦しめる大変嫉妬深い女神として描かれています。
つまり、浮気防止の意味もあるみたいですよ、花嫁さま!!