欧米には花嫁の幸せを願って生まれたジンクスがたくさんあります。¥
結婚式当日に「なにか古いもの」「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか青いもの」を
身につけて行く『サムシングフォー』というジンクスもそのひとつ。
また、いまでは欠かせない演出となったフラワーシャワーやブーケトスにも
花嫁の幸せにまつわるステキな意味があるのです。
今日はその中の1つ の 「なにか青いもの」 についての由来をお伝えしたいと思います。
◎サムシングブルー(なにか青いもの)
「青い鳥」に代表されるように、青は幸せを呼ぶ色、忠実・信頼を象徴する色と言われており、
聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。
また、花嫁の純潔や貞操、清らかさを表すことから、サムシングブルーは人目につかないよう
身につけるのがいいとされ、ヨーロッパではガーターベルトに青のリボンを飾るのが一般的です。
日本では、会場装飾に青のリボンを使用し取り入れたり、
カラードレスに取り入れる方もいらっしゃいます。
みなさまもこういったものを取り入れた演出を考えてみるのは如何でしょうか?